聖三です。
予告してから~ずいぶんになりますが・・
やっと少し書ける余裕ができたので~少し続きを伝えます。
、『恋するフォーチュンクッキー』が出来上がった経緯の続編ですが。
前回は、Karaの話で~おわりましたが・・
実は、この歌は当初は韓国のKaraに歌ってもらおうと~ Karaといろいろコンタクトしておりました。
最後は、ほぼ手渡し状態でプリントした企画の全案をお渡ししましたが。それと同時に、ネット上でこの話をすすめていました。というか、原案をそのままインターネットのサイト上でも部分的に公開しておりました。
その理由は、Karaのほうでこの歌をリリースできないことがあり得るから~
実際は、世に出して歌ってくれるグループなら~Kara以外でもいいかな?早い者勝ちみたいな気持ちと、基本は、Karaにプッシュしたい思いでした。 なぜなら~この子たちは、最高に~パワフルですから~ 正直、この励ましソングは日本の子では無理でしょう。とその当時は感じておりました。
韓国のKaraとかを見るとパワーと自由さが全然違いますから~
これは、もとメンバーの知英とニコルがグループを脱退した後のKaraですが・・ まさに、そんな出来事の後でも~このパワフル(!)自由感!
ちなみに、Karaは本来5人グループとして~日本にてデビューしましたが・・
二人が抜けて。この子たちのプロダクションはその分の二名追加ということで~
大々的な補足メンバーの追加オーディションやイベントもやって・・ ファンのみんなにも決めてもらおう~と、いうような感じで進めておりましたが。
ボクは、当初から。Karaたちに~ 二人辞めたから新人二人追加は、多分よろしくない!と伝えていました。理由は、五人の中の人気不動な若手二人が抜けて。そこの穴埋めに同じく二人入れると。どうしてもシルエットから前の(いない二人を)思い出し。違うメンバーがいることへの違和感のほうが先に来て~ ギクシャクするのでは?というのが僕の持論でした。それなら、Karaはグループとしてのスタート時、四名で発足して~その後、一名が抜けて~ この段階でジヨン、ニコルが入ってきました。それなら~この二人が居なくなったのなら~ 一名追加で、もとの四人でしばらく頑張ったほうがいいのでは?と勧めておりましたが。
二名追加のオーディションイベントも数か月間やっておきながら。結局、候補メンバーが八名以上!居りながら~ 最後は、僕の言う一人だけの追加で再スタートしました。
僕のアドバイスに価値を置いてくれたのか、自分たちで考えてみても~ ふたり辞めたところ、、また同じ二人分の新人を加算するには、イメージづくり的にシンドイと実感したのかは知りませんが~ 四人で再スタートでもこのパワフル感と~ファンの声援を見て・・僕自身も~『よかった!』と胸をなでおろしました。(話は、大幅に本題の恋するフォーチュンクッキーからそれましたが・・)
この歌のリリースを僕のほうから~ Karaにプッシュしている際に。
僕のコンセプトのメインの中に~ 実は、パレードの先頭隊のコンセプトで~ ギャラリーの中央で行進しながら~ 若者のリーダーシップをとりながら~ ゆくゆくは町中のみんなが踊りだす。というビデオシチュエーションの奨励と、もちろん、キャッチーな振り付けで~みんなを巻き込むという流れがあり。 そして~ 実は、ホイッスルもなかなかいいと~いう部分も~提供した主なコンセプト40ほどの中にありましたが・・
なかなかイイ案だ!Karaに譲るなら【我先に!?】~と、実は、韓国の少女時代が40コンテンツ企画の中の~ 先述の数点のアイデアを流用して。Karaより先に新曲をリリースさせました。Karaと少女時代は、日本で凌ぎあいをしておりましたから~
それが、韓国の【少女時代】のこの歌『Love&Girls』です。
ちなみに~ 僕自身、いろいろなアイドルの動画をサンプルに企画の中で説明して、コンセプトを提供していたのですが。この時のキャッチー振り付けの名が少女時代では、シャンプーダンスという呼び名だったらしいです。
建前上6月半ばのリリースですが、四月には既にYoutube にUPされてたはずです。
かなり早くにTeaserとしてYoutubeにお目見えしてて~ そもそも僕が『恋するフォーチュンクッキー』をKaraに企画全体のプリントをもって勧めだしたのが、その年の1月に(歴史的)東京ドームコンサートが行われた時からですから~ 3か月後には、もう少女時代の作品が完成され動画UPされてたということですから~よっぽど焦って製作したのでしょう。
実は、ボクはこのLove&Girlsの曲を見て~
ホイッスルの入れ方は、カットインのほうがいいのにな~と感じたのと。
日本の若者への励ましソングに、あ~~、この韓国のノリじゃ、効果が出ないんだ!と悟り。 Karaにお詫びを言って~ もう、この愛のメッセージを込めた日本の若者励ましソングは、あとはAKBに歌ってもらうしかない!
とネット工作や~ Karaのニコルが特にAKBの【あっちゃん】と仲良しだったみたいなので~ Karaのニコルにも~『あっちゃん通して~ 秋元さんに、この歌をAKBでリリースできるように説得してもらえないか?』と何回かそのことも言及しましたし。
最後に、全コンテンツの企画を~A4プリント7枚に収め届けた中にも~ せっかくの企画、こうした韓国の子たち(少女時代)が部分的に先取りしましたが。どうか、これは40以上あるコンテンツコンセプトや音源の本の一部です。 どうか、この子たちが全部のコンテンツで間違った方向性の中で新曲を出してしまったら~ もうオワリです。
このボクの原案した曲は、完成状態で世には出せません。
日本人の理解力と独特のノリ、そしてパンパンと後押しする手拍子は今回の曲には必須です。と秋元さんに僕の企画を説得しながら~どうか、よろしくと勧めました。
最後に届けたこの企画書のなかに、僕がアメリカから~わざわざ日本にわたり30年以上若者支援と環境改善のために活動して働きかけをしてきましたが。報酬を一切受け取らないのが僕自身の今までのポリシーです。
ボクが伝えたい。『世の中まだまだ愛であふれているよ!人生を悲観しないように』の内容のメッセージを必ず入れることを約束してくれるなら・・ 権利も一切の報酬もボクは受け取りません。この企画のすべてをあなたに託しますから~ どうか、今の日本の若者のためにこの励ましソングを~ あなたの力で世に出してください!と誓約書に判も押してとどけました。
この最後の部分を届けたのは、実は、総選挙の2日後でした。
AKBのことは実は、それほどこの段階での流れはボクは知りませんでしたが、総選挙後にはこれに見合って~新曲をリリースするだろうと思い。その最後の企画書は、かなり急ぎました。内容も実は、僕は、『このブログを見てもお分かりなように』日本語の文章は、それほど得意ではありません。誰かに書き直してほしい。そう思いながらも~頼める人が身近におらず。浦和にある埼玉社会福祉協議会で~ ある中国人留学生の青年を保護するためにここの担当者と調整していたので~その担当職員の女性。海外渡航者担当で臨時で来ていた彼女に書き直しを頼みました。企画書の全般が読みづらいと良い作品もできないし。と彼女にかなり無理して頼みながら~全文を預けていたのですが。
彼女が、やっぱり手付かずで『無理です』と私に差し出したのが、総選挙の当日、私は、さらにくらいついて、『なら出だしの1ページだけでも』と彼女にお願いし。(企画に上がっても、企画書が読めないと意味がないので)その流れで~ 秋元サイドに届けたのが総選挙の2日後になりました。
新曲の企画調整に間に合うだろうか~ このタイミングを逃したら~もう、この歌は世には送れないのでは?ととても心配していました。
Comments