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執筆者の写真Seizou Harano (原野)聖三)

『システム』という金品崇拝宗教・・


いま現在の社会には、『システム』という~ 心を深く蝕む枠組みが・・この上なく、氾濫しております。

この、我々の社会を侵食している『人間配置システム』は、その基盤をお金/資本の流動性や故意的(排他的)操作に置いており・・ 

貨幣の流れを・・ある意味、一極集中させる詐欺まがいのお約束事行事の決め事の横行です。

この貨幣の流通は、本来は、双方間の信頼関係とゆるぎない相互利益(総合利益)・・ 互いの意識が目指すべき幸福への実現を根幹に置き、根差すべきであり。(存在としての)精神面の繁栄と成長を助長し育む、進歩的利益に基づくべきものである筈でありますが~

いまの、この社会にハビコルこのシステムなるものには、お金の一極(一方向)流動が基本原理にあり、このシステムを構成する者の中には~ 人への配慮や他者を尊重する心・・ 奉仕的で友好的な理念に乏しく~ ほぼ確実にゼロという人間がおよそ全域を占めており・・。

とにかく、新構築された無機質で形式的なシステムだけが投入されればいい・・ お金が流動して企業の利益指数だけ膨らんでいれば一件落着!となり・・

そこに携わる人間の精神性の保障!や~ 信条的な秩序の確保、人を幸せにする基本的な心のスタンスなど~ 包括的、発展的な繁栄精神・・

これらのものは、完全に無視!という所からいまの流れが進み・・

その各部署の担当者や~ 反映させるべき対象である人間自身を考慮に入れたり重視するということは、一切おこなわれてはおりません!

ただものが売れればいい! 客数の総合値が増えれば、粗利が金額の数値上増えるので~ それだけでいい! 

○少数の犠牲は顧客であってもやむを得ない・・!など

これでは、単なる詐欺システムの横行です。

こうした、システムの蔓延する中~ 我々の心は踏みにじられ・・自尊心は蝕まれて行き~ 

人への理解や思いやりは、全く必要ないと・・結論付け、人道性や人間性は消え失せてゆきます。

生存する意味!社会人として一生を生きる目的!日々の張り合いや~心分かち合うべき気心の知れた仲間の喪失!

他者を傷つけることにのみ、自らの存在が証明/立証され~ なんら人間的な成長や進歩すら伴わない。歪んだ自己満足と孤独な一生~ お仕着せな迷惑対応行動で・・ 向き合うべき全ての存在とその存在価値を踏み倒しつつ横柄にふるまう。 人間性の微塵も無い、『システム教》の幹部候補の出来上がりとなり、近隣周辺に虚無感と失望感を植え付け続ける存在と化するのです。

このシステムの根本がデタラメなので、これに携わる人間には、人を幸せにする資質が欠けているのです。

では、どうすれば~ よいのでしょうか?

まず、市内の街並みを・・心に触れ合える空間とつくりかえ。

文化意識を中心とした市政の意志を定着させ・・互いに表現し、意見しあえる最適な空間を確保し、また提供する。

人がひとに興味を持つことをサポートさせる工夫のある。楽しみが持てる。視覚的体感的空間をともなった町構造を構築させ~

人が人を大切にし、思いやれる意識を推奨するスタンスを繰り返し掲げ!

役所内の人員が模範を示し! 配慮ある心。 理解を優先させる姿勢のPR活動をくりかえしおこない。

街中で市民がくつろぎ~ 語り合い、良い心地を共有できる町構造づくりを実施する義務を自覚し、さらに迅速に行動にうつし・・改革意識を成長させることが必要であります。

その実行に当たって・・的確な判断とゆるぎない精神性確保を体現できる指導的存在! 快適空間の実質的体験者であり模範的コミュニティーの元住人としての感覚の持ち主による。 あらゆる歪められた現況の改造を示唆できる知恵と知識を有した存在の介入の必要性であります。


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